カシュオ家では、以前義妹に貸していた1F和室を「Wii専用部屋」にしております。
今回「家庭内無線LAN構築」にあたり、ADSLモデムは1Fリビングの電話機横に
設置してありますので、本来であれば無線LANルータも1Fに置くのが普通かと
思うのですが、傍には電波を妨害するであろう電子レンジが鎮座しておりますし、
その天井付近には「softbankホームアンテナ」があったりするんですよ…。
おそらく、ホームアンテナは無線LANの電波に無関係だと思うのですが、
何となく気分的に嫌だったのと、5年ほど前に一念発起してDIYにて通した
「1F~2FへのLANケーブル」を是非とも有効活用したかったので…。
2000~2002年の頃は、予め2F寝室壁に設けていたモジュラージャック穴から
ADSLモデムへ、そして短いLANケーブルにてPCへと繋げていたのですが、
屋内を這うモジュラーケーブルが無駄に長いせいか、どうにもスピードが出ない…(困)
ということで、1Fから2Fへとモジュラーケーブルが通っている配管を利用して、
LANケーブルを通すことを決意したのです!(2002年頃)
(ADSLモデムは1Fに置き、そこから出力されるLANケーブルを2Fまで延ばします)
まずは2Fから先端を丸くした針金を配管に通すという作業から開始。
途中何度か引っ掛かりそうになりますが、何とか1Fの予想した出口に到着。
今度はそこからLANケーブルを針金に絡みつけ2Fから引っ張り上げます。
LANの先端コネクタが付いたままだと配管内を通すことはできなかったので、
まずは生ケーブルを通し、後に「かしめ工具」を使って先端コネクタを取付けました。
そういえば、このためだけに「かしめ工具」を購入したんですよねえ~(汗)
今、どこにあるんだろう…?(爆)
そして、当時ネットとは無縁だった「カシュオスタジオのPC」もネット接続できるよう、
スイッチングハブを購入し、2F屋根裏にもDIYにてLANケーブルを這わせたのです。
まだ「屋根裏収納庫」をつくる前の出来事だったんですよねえ~。
現在そのケーブルは屋根裏収納部屋のフローリング下に隠れてます(完璧だ…笑)
ということで、この苦労して通したLANケーブルを「無用の長物」にさせぬよう
無線LANルータをあえて2Fに置いたというわけなのです…(照)
(とはいっても、以前の「スイッチングハブ」から差し替えただけですが…汗)
ちなみに、無線LAN構築後のネットワーク構成図は以下の通りです。
(既存の2台のPCは相変わらず有線接続だし…爆)