4/10(月)は会社を休んで長女の「入学式」に行ってまいります!
うちが住む学区の小学校は、一学年1クラスずつで全校児童数は約150人。
今年の新入生も30人弱とのことです。
カシュオ家の住所は当時(私が小学生の頃)と変わっていないのに、
私自身はこの小学校に通っておりませんでした。
というのも、児童数増加で私が通っていた小学校から分離したのがこの学校。
私はギリギリ分離前の卒業生ということで、一学年下の代から
この小学校に通うようになったのです。
しかし、隣町の小学校は3クラス・5クラスが当たり前なんですよねえ~。
では、何故にこんな極端にこの小学校だけの児童数が少ないのか…?
答えは明白なのですよ! 学区の範囲が狭すぎるんです!
今、地図で調べてみたところ「約400m四方」しかありません…。
うちの住む地区は、1960年代に一気に住宅地として開発した場所なので、
やはり私の親の世代(団塊前~団塊世代)がとても多いのですよ。
よって、当時は「約400m四方」とはいえこども達がホント多かったのです。
本日、隣に住む一学年下の幼なじみの親御さんと話しをする機会があって
聞いてみたのですが、当時はこの小学校「5クラス」はあったそうです。
しかし、今となってはその私の世代の殆どはこの町を離れてしまって、
他県・他市・他地区に住まいを構えているようなんですよ…(悲)
私のような親の世代が少ないから、またこどもも少ないという構図ですね!
皮肉にも1970年代とは真逆になってしまいました…(苦笑)
昔ながらの住宅地ということで、マンションが建設し難いということも、
若い世代の夫婦が入って来ないひとつの理由なのでしょうね!
最近、学区内で唯一の工場が閉鎖され、やっとマンションが建設されましたが、
それで「劇的に児童数が増えた!」という話しは出てきていませんね…(悲)
でもいいんです!
幼稚園時代は一学年100名ほどでしたので、運動会や音楽会などの
イベントの際には、「早めの出発」&「並ぶ」ってことが茶飯事で、
写真・ビデオ撮影をするにしても自分のこどもを見つけるのが大変でしたから…(笑)
ということで、今回は気持ちの余裕がある分「いい写真が撮れるかも…」
などと意識過剰になっている私でございます!(笑)
長女にとって、同級生との出逢いの数は絶対的に少ないと思いますが、
その分「深く付き合う!」ってことを、是非この学校で学んでもらいたいですね!