本日は、母校の東京都春季本大会第2回戦を生観戦してまいりました。
試合会場はべろりんさんのお膝元の市営昭島球場!
やはり西部地区にクルマで行くのはリスキーということと、
同行する予定だったカシュミが昨晩39.2度の大熱を出してしまい
私ひとりでの参戦が確実となったので、迷わず電車でGOです!
武蔵野線では爆睡をカマしたお陰で、あっという間に西国分寺駅に!
市営昭島球場最寄りの「東中神駅」まで計1時間弱の旅でした。
さて、母校の試合結果ですが…、負けてしまいました…。しかも2-10のコールドで…(泣)
しかし、贔屓目を抜きにして「実力」に点差ほどの差はなかったと私は感じております。
母校の安打数は4と少なめでしたが、9四死球を選び再三チャンスをつくり出しました。
なんたって三者凡退に抑えられたのは2回表と8回表の2度だけでしたから!
4回表の攻撃では、そのチャンスを見事モノにすること(2得点)ができましたが、
1・6・7回表と、あと1本が出ずに無得点に終わってしまったのが実に悔やまれます。
特に、1回表の一死満塁の大チャンスで得点することができなかったのが、
その後のゲーム展開に影響してしまったのは明らかでしょうねえ~。
(相手選手達に「ピンチでも抑えられるぞ!」と思わせてしまうので…)
逆に、相手校はピンチの場面でも要所を確実に締めていましたし、
攻撃面でも「ここぞ!」ってところで着実に得点を重ねてきました。
結局、そこのところの差だけかと思うのです…。
しかし、その「要所を締める」・「あと1本が出る」っていうところが、
甲子園に出場する強豪校との絶対的な差なのかもしれませんが…(汗)
まあ、今回の試合におけるチャンスの度合はほぼ互角だったと思いますので、
強豪校相手でも「お膳立て」をつくり出せるということは証明してくれました。
これからの練習試合で「あと1本」の出し方を是非とも鍛錬してもらいたいものです。
7回終了時点で2-7というスコアだったので「あと1回抑えきればコールド負けはない!」
と思っていたのですが、魔の8回裏二死一三塁から相手4番打者に本塁打を打たれ、
まるで事故に遭ったかのように一気に3点を追加されてしまいます…。
これにて、敢え無くサヨナラコールドという形で敗戦となってしまったわけです…(悔)
さて、これで春季大会は終了してしまった訳ですが、感傷に浸っている暇はありません。
新3年生には高校野球生活の集大成となる夏の選手権大会はすぐにやって来ます!
何度も申し上げますが、今日の試合は点差ほど一方的なものではありませんでした。
今回の敗戦は今年の夏に必ずつながるものだと私は確信しております!
最後に、べろりんさんへ贈る画像をアップさせていただき〆とさせていただきます!(笑)