茨城・常陸大宮へ!

スキーから中1日置いて、2/11は朝から茨城の常陸大宮へと!
実は、2/10~11に架けて母校野球部の「遠征練習」が行われていた
ものですから、往復250kmプレを走らせての「追っかけ」です!(爆)

現地には9:00到着目標で、自宅は7:30に出発したのですが、
私、茨城北部に行く機会があったらどうしても訪れたい場所がありまして、
そこに寄り道していたら現地到着が9:45になってしまいました…(汗)


これがどうしても訪れたかった場所、常陸太田にある「都々逸坊扇歌の碑」です!
落語の中で、六代目・三遊亭圓生の『庖丁』という噺があるのですが、
この枕で、初代・都々逸坊扇歌という寄席芸人の話を取り上げてまして、
私個人的にこの人の生き様に非常に興味を持っていたものですから…(照)

さて、本題に移ります…(照)


私が到着した9:45には、既にティーバッティングが行われていました。
内野の土部は、霜が溶けた影響による泥濘だらけということで、
選手達は皆、外野の外野芝生部を使っての練習です。

その後の外野ノック、内野ノックも外野芝部を使用して行われ、
結局、午前中の練習では内野は使うことはできませんでした…(残念)


ちなみにこの日のノッカーは、この遠征にご同行された付属中野球部の監督!
いつもは軟式球を扱っていらっしゃるのに、硬式球で約1時間に渡るノックを
こなせるのはサスガだと思いました!(感服)
しかし、謙遜からか『ヘタレノックで選手達に申し訳ない…』と
ヘトヘトになりながら自分突っ込みをされてました…(笑)


この日のノック中、選手達は浦和の時より明らかに声が出ていましたねえ~。
遠征練習という、いつもとは違う環境がそうさせるのか?
それとも、ノッカーが付属中の監督(超怖)だったからなのか…?(笑)


しかし、霜が溶けてグシャグシャ状態のこの内野グラウンドを、
砂や土を入れ替えたり、スポンジで水分を吸い取ったりといった
ご父兄の方々のご尽力により、午後には紅白戦ができるまでに回復!
淡々と整備をされるご父様方のお姿に、私は心打たれましたよ…(感涙)
この恩は是非とも今年の公式戦勝利で返してもらいましょう!


このように、お昼にはグラウンドが完璧近くに復元!(凄)

12:00を過ぎて、選手達は昼食を取るため宿舎に一旦戻ります。
そして球場に戻ってきてからは、いざ紅白戦の開始です!


紅白戦前の全体練習後の様子。
この遠征は、今年度高校へ入学する付属中からの新1年生も混じり総勢50名弱!
(この写真だと何だか少なく感じてしまいますが数えてみると人数います)
4月には付属中以外からの一般入学者の入部もあることでしょうから、
2008年度の部員数は60名は確実に超えてくるでしょう!
(近年の母校野球部ではかなりの大所帯になると思います)


いいでしょ?このシャツ!
その気持ち、ビンビンに伝わって来ますよ!


私が長年注目している新3年生の投手です。
怪我が多く、公式戦で投げる彼の姿を私は未だ見たことがありません…。
今年は最終年となりますから、エースナンバーを背負えるよう頑張れ!


監督さんです。


午後の「紅白戦」の模様です。

そうそう、以前お話させていただいた「転入生」のピッチングも
しっかりとこの目に収めてまいりましたよ!
私の中には「彼は速い球を放る」という先入観もありましたし、
おそらく彼も抑え気味に七分程度の力で投げていたと思うので、
真っ直ぐに関してはそれほど驚きはしませんでしたが、
変化球(カーブ)の切れにはさすがにぶっタマげました!(驚)
明らかに平場の高校生が放るカーブの軌道ではなかったですから…。

さて、たっぷり16:15位まで見学し(選手達はまだまだ練習…お疲れ)、
私は常磐道をひたすら走り続けます。
通常帰り道の方が早く感じるものですが、この日は長かったような…。
三郷手前で渋滞したっていうのも、その感じ方に影響しているのかな?
それとも、三連休が終わってしまうというブルー感からか…?(萎)

この茨城遠征、これから2月の毎週日曜(2/17・2/24)にも
行われるそうです(次回の2回は共に日帰りとのこと)。
私は、あいにく来週・再来週と訪れることはできませんが、
3/9からは「対外(練習)試合」もふんだんに組まれてますし、
4月からの「春季本大会」へ照準を絞ることを見据えて、
有意義な練習になるよう頑張っていただきたいと思います。

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