夏の到来!

さて、熱い夏の季節がやってまいりました!
そうです、夏の全国高校野球選手権の地区大会の到来です!
私の気になる東東京大会埼玉大会の組み合わせも決まり、
ズッポリ入れ込み気味の私です…(笑)

東東京に属する母校の初戦(2回戦)は7/16(祝)に決定しました。
休みの日なので、何の気兼ねもなく(会社を抜け出さずに…爆)
観戦しに行くことができますね!(喜)
今年もブロックに恵まれ、順調に行けば昨年同様ベスト32へ入れそうな予感。
昨年はベスト16入り目前で惜敗(サヨナラ負け)を喫しているので、
是非とも「その先(ベスト16入り)」へ行ってもらいたいですねえ~(願)

埼玉大会へ目を向けてみると、今年のAシード2校は共に公立校
(滑川総合と富士見)となっております。
これは、夏の地区大会のシード校を決めるべく春季大会の最中に、
例の問題が表面化して、私立強豪校が軒並み特待生選手の出場を
自粛したことが影響しているのは承知の事実でしょうが、
この2校にはこの夏でも是非とも頑張って欲しいと思っております。
また、この2校を含めてシード16校中7校が公立校となってますね!(嬉)
この中には、シード常連の古豪上尾や文武両道の松山も居ますが、
私は、東部地区の誼みで八潮南に注目してまいりたいと思います!
(そういえば、昨夏の対聖望学園戦でいい試合してたっけなあ~?)
ちなみに越谷の高校ですが、今年は全てノーシードからの戦いとなります。
やはり、近場の南高(レイクタウン絡み…笑)を応援したいですね!

そして、今年の埼玉大会で最も目が離せないのが「浦学ブロック」ですね!
昨年準優勝の鷲宮、甲子園経験のある熊谷、また東農大三(3校共ノーシード)
が入り、すぐ隣の島には聖望学園(ノーシード)が入ってたりします。
浦学はBシードながら、早くも3回戦からヤマ場が訪れるでしょうね!

清峰 吉田監督とは?

いや~、センバツ決勝直前で非常に入れ込んでいるカシュオでございます…(笑)

しかし、昨夏で旋風を起こして今春に決勝進出するってホント凄いと思うんですよ。
いくら公立とはいえ全国区になると「住所変更越境」っていうのもあると思うので、
これが来夏や再来年のことなら何となくわからなくもないのですが、
昨夏の旋風からまだ新入生は迎え入れてない状況下でのことですからねえ~。
やはり、これは吉田監督の指導力の賜物なのだと感じて止みません!
もしや、この人、「名将」と呼ばれる日は近いのではないでしょうか?(笑)

昨夏の旋風で一気に「清峰」の虜となってしまい、新聞やネット上で
「清峰絡みの記事」を見つけるや、食い入るように読み漁っていた私ですが、
吉田監督個人についての記事はそれほど見つけることができませんでした。
ということで、『夏に成し得なかった全国制覇を本気で狙う!』 と公言している
この吉田監督がいったいどんな人物なのかと、もう気になってしょうがないので、
再度ネット徘徊をして調べてみました…(笑)

まずは既に知りえていた、吉田監督の経歴から。

佐世保商高~山梨学院大へ進み、1992年に母校の野球部監督に赴任。
そして平戸高を経て、2001年に清峰高校の前身「北松南高」に異動し現在に至る。
社会科の教諭で年齢は36歳。

佐世保実業や佐世保工高は聞いたことがありますが、佐世保商高は…(笑)
でもよくよく調べてみたら、「県大会ベスト4」までは行ったことがあるのですね!
で、大学は関甲新学生リーグの山梨学院で、もちろん野球部に入部。
高校卒業後は就職するつもりだったらしいのですが、指導者として夢を
実現しようと思い、夏の県大会終了後に大学進学を決めたようです。
やはり、当初から「指導者」を目指していたんですね!(納得)

そして、↓ これが今回知りえた情報です。

厳しい指導や大声や怒鳴り声が響くことはないと言われている吉田監督ですが、
以前は選手の失敗を怒鳴ってばかりいたそうです(初耳・驚)
しかし、同じ長崎県の国見高サッカー部小嶺総監督の元を訪ねたのを機に、
『組織はリーダーの力量以上に伸びない。チームを強化する最大のポイントは、
指導者のレベルアップに他ならない!』 と気付き、それからは選手の失敗を
受け入れて、長所をいかに伸ばすかという「究極のプラス思考」になったようです。

なるほど、吉田監督の指導力には小嶺総監督のDNAが入っていたんですね!(笑)
「監督と選手の信頼関係」という、今となっては「クサい」・「甘い」などと揶揄されて
しまうことを、この吉田監督が高校野球界に取り戻してくれたのだと感じて止みませんね!

清峰のブルペンには「Yes I Can」という看板が掲げてあるそうです。
「そう、俺はできる!」
これもある意味「クサい」部類だと思いますが、こどもを育てている「親」という
身にとっては、「こういう世界って大事かも…」と思う今日この頃です。

さあ、試合時間が刻々と近づいてきました!
清峰がんばれ!!

素晴らしい!

「清峰」勝ちましたね!(嬉)
PL相手に「貫禄勝ち」って感じたのは私だけでしょうか…?

本日は「年度始め」ということで、社内の会議室がバタバタ
しておりまして、TV観戦がままならずにヤキモキしましたが、
ネットのアニメ実況も交えつつ何とか観戦できました。

これからココにて動画で試合を振り返るといたします!

センバツ面白い!

「高校野球は夏に限る!(しかも地区予選)」などと常々思っている私ですが、
いやはや、今年の「センバツ」にはかなり引き込まれております…(照)

やはり、昨夏に旋風を巻き起こした「清峰」が、新チームでも
見事に勝ち上がってくれているのがその要因かと思いますが、
今春の「清峰」の試合を観ていると、何か「貫禄」を感じてしまいます。
「岡山東商」や「東海大相模」といった、言わば名前負けしてしまい
そうな伝統校を、またもや次々と破ってのベスト8ですからねえ~。
昨夏は「勢い」って感じでしたが、この1年(いや半年強)で
ここまでの「貫禄」を身に付けたことに正直びっくりしております。
大袈裟に申し上げると、「清峰」って校名が、かつての「池田」や
「箕島」くらいに思えている自分がいたりしますから!(笑)

「清峰」には是非とも次戦(日本文理戦)に勝ってもらって、
おそらく出てくるであろう「PL」との準決勝対戦を期待しちゃいます。
雨で順延がなければ、準決勝は4/2の日曜日。
あ~、この日は出掛けられないだろうなあ~(笑)

ちなみに、今春の出場校で私が贔屓していたのは「成田」でした。
残念ながら2回戦敗退でしたが…(泣)