Mazdaからの手紙

Mazdaから例のお礼で郵送されてきたものは「QUOカード」でした。
お礼文も勿論同封されておりましたが、それがなんと全て手書きなんです!
おそらく、Webに載った「4家族」だけに宛てたものなのでしょうが、
宛先が複数の場合、今のご時世「手書き」など考えられないですよね?
って、私自身が「手書き文書」など久しく書いていないからかな…?(笑)

さすがに「若者」って部類には当然入らない私にとっては、
このような「手書き文書」は大変心に響いてしまいます(単純・笑)
末筆の『皆様により良い商品・サービスを提供できるよう…』の行には、
正直「ジーン」ときてしまいましたし…(笑)

レコードとCDとの大きな違いは、人間に聞こえない周波数音の有無!
CD普及当時「アナログレコードは暖かい・心が和らぐ」などと、
実しやかに囁かれましたが、正直その当時(20年程前)は
「CDのノイズの無さ」に、私は心奪われておりましたし、
「新しいものは良い!」と単純に思ってしまう年頃でもありまして、
その違いは全く感じられず、というか感じようともしませんでした(笑)
しかし、CDが当たり前の世の中(10年後位でしょうか?)になってから、
ふとレコードを聴いた時、ホントに違って聴こえたんですよ!
特にブラス(管楽器)系の音が見事に…。

これに似た感覚なんでしょうかねえ~?
Word等の文書では、フォントの違いでしか表現できないものが、
手書きの場合は、十人十色ですからねえ~。
大袈裟に言えば、無限のフォントがあるわけですから(笑)
しかも、級(ポイント)数・字間・行間なんて、実にアナログチック!
その人なりの紙面空間の使い方が見事に表れますよね?
一番わかり易いところでは、文字のはね方などで
丁寧に書いているのか?雑なのか?ってことも顕著に表れますし…。

今回のこの手紙で、例え同じ文面であっても、手書き文書は
明らかに「伝わり方が違う!」と改めて、いや初めて感じさせて
いただいたような気がします。

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