今年初のスキー(まえがき)

昨日(2/9)は「日光湯元スキー場」へ行ってまいりました。


このスキー場は「ファミリー層(こども)主体」のスキー場ということで、
正直設備等の古さは否めませんが、それ故に若者客が少なくて、
とっても「ほんわか」した雰囲気でしたね!

うちのプレは全くもって冬仕様にはなっていないため(汗)、
スキーキャリア&スタッドレスタイヤ装着の義兄のアイシスに
7人(義兄家3人・カシュオ家4人)乗り込んでの出撃です!
定員いっぱいで荷物も満タン!(なんせソリも2台積みましたから)
ちなみに、スキーキャリアはカシュオ家がコバンザメ状態ということで、
義兄が先週わざわざ購入してくれたのですよ…(恐縮)

と、本日中にこの記事をアップするつもりでいたのですが、
書きたいことがあり過ぎるのと、明日も朝一から茨城(常陸大宮)まで
出掛ける用事があるため、本日はここまでということで何卒ご勘弁を…。
明日以降(火曜日かな?…汗)には詳細記事を書かせていただく所存です。

乗り換え欲

買い替え欲の次は「乗り換え欲」かな?
とはいっても、クルマじゃないですよ!(笑)
私のプレは05年2月28日登録でしたから今月車検を迎えますので。

乗り換えたいと思っているのは、実はプロバイダなんですよ。
もし今回プロバイダを乗り換えるとしたら、なんと10年振りとなります!
基本的に飽きっぽい性分の私が10年間も同じプロバイダと連れ添って
いたとは我ながら驚いております!(爆)

しかし、そのプロバイダは吸収合併やM&Aを繰り返し、
ブランド名や経営母体企業が目まぐるしく変わっていったので、
その都度、乗り換えた気分にでもなっていたんでしょうかね?(苦笑)

記憶も曖昧ですし、調べてみてもよくわからないのですが、
1998年、それまでの「BIGLOBE」から「東京電話インターネット」に
乗り換えてからのブランド名(経営母体企業)はざっと以下の通りです。

●1998~2002年:東京電話インターネット(東京通信ネットワーク株式会社)
   ↓
●2003~2004年:POINT(株式会社パワードコム)
 ※東京通信ネットワークを存続会社としてパワードコムを吸収合併し、
  同時にパワードコムへ社名変更をするという、かなりややこしい構図…。
   ↓
●2005~2007年:DTI(株式会社ドリーム・トレイン・インターネット)
 ※パワードコム(旧東京通信ネットワーク)が、
  ドリーム・トレイン・インターネットを子会社化。
   ↓
●2007~現在:DTI(株式会社ドリーム・トレイン・インターネット)
 ※母体企業名の「ドリーム・トレイン・インターネット」は変わらずですが、
  フリービットへドリーム・トレイン・インターネットの全所有株式を売却。
  実質の経営母体はフリービット株式会社となりました。

現在、カシュオ家のプランは「ADSLイーアクセス40M」なのですが、
実行速度を測ってみると、下り9Mbps・上り1Mbpsっていうのがいいところ…。
折角の40Mプランなのに、実行速度が1/5程度とは萎えてしまいますが、
うちの場合「ひかり」に替えるほどのヘビーユーザーではないですし、
ましてやネット接続料なんかに余分なお金は掛けたくない!

それなら、いっそのこと40Mプラン → 12Mプランへの鞍替えもあり?
なんて思いが私の頭の中でグルグルしてきているのです。
うちの場合、NTT収容局からの電線距離が1550mで、伝送損失が24dB。
このようなことから、もしかして12Mプランでも現在の40Mプランと
そんなに実行速度が変わらないのではないか?と思いはじめたのです。

そして、イーアクセスサイトの「ADSL予想速度判定」で算出された
速度の目安(下り)は、40Mプランで6~13Mbpsといったところ。
うんうん、私が測った実行速度が9Mbpsなので、なかなかの線ですね!!
ちなみに、12Mプランの速度の目安(下り)は6~9Mbps。
ということは、12Mプランでも7Mbps位は出てくれるのだろうか…?

そう考えると、40Mプランで月額約4,000円を払い続けているのは
なんだか非常にバカバカしく思ってしまいます。
現在、多くのプロバイダで「ADSL12Mプラン」が用意されていて、
その月額が半額(約2,000円)となると、うちにとってはなかなかの旨味!
しかも、キャンペーンによるキャッシュバックや商品券プレゼント、
また月額料金2・3ヶ月無料等々、さらに旨味が増してきます!(笑)
そんな特典を加味しながら算出してみると、1年間の総額は1,900円ほど!
1ヶ月の料金ではないですよ、1年間の総額で1,900円なんです!(驚)
1ヶ月にしてみれば、な・な・なんと約160円!(超驚)
ちなみに、現在のDTIでも12Mプランがあり、プラン変更することも可能ですが、
既存ユーザーを大事にしないっていうのはどこのプロバイダも同じことで、
全く持って「旨味」というものがないのですよ…(苦笑)

さすがに、10年間も同じプロバイダを使っていると、
メールアドレスが変わってしまうということに大きなデメリットを感じ、
乗り換えには躊躇してしまいそうになりますが、
よくよく考えると、それはこの先いつまでも付き纏うことなんですよね?
そうであれば、いっそのこと、このタイミングでやっちゃうのもアリなのかと!

シビアに算出してみると、この1年間で浮くのは約5諭吉ほどになりそうです。
既に妻にも『遅くなるのは確実だけどADSLプランをグレードダウンしたい!』と
伝えておりますし、おそらく私の性格からして乗り換えてしまうのは必至でしょう!

野球のボールについて

高野連規定により、12月~3月第2金曜日までは「Out of season」ということで、
全国どこの高校野球部でも「対外試合(練習試合)禁止期間」となっております。
この時期は筋トレを練習メニューの中心とし、試合勘は紅白戦で養うって感じですね。
寒い中での試合は、怪我や故障に繋がる可能性が非常に高くなるということと、
12~3月まで積雪のために練習試合どころか実践練習さえできない北国の野球部に
配慮する形で、全国一律にこの期間が練習試合禁止になったようですね。
ちなみに、今年度の解禁日は3月9日(土)となっております!(待ち遠しい)

このような規定があるので、毎年この時期は「高校野球ネタ」に困ってしまいます。
(って、そもそもそういう類のブログじゃないだろっつうの!・爆)
ということで、今回の記事では日本における野球、その中でも野球のボールについて
私が常々感じてきた疑問を深く掘り下げてみたいと思います。

私には高校野球経験がありませんので(それが人生の悔いでもありますが)、
当然、硬式球で公式に(駄洒落?…照)野球をやったことがありません。
やはり、ディンプル(凸凹)のついた「中空ゴム球」である軟式球が、
私の経験の中での「野球ボール」なのですよ…(照)

しかし、硬式球と軟式球には何故あんなにも違いがあるのでしょうか?
実は、私の中でこれがウン十年来の大疑問だったりするのですよ。

ゴムやコルクの芯を糸で巻いていき表面を皮革で被い縫い合わせた球、硬式球。
片や、中身が空洞で表面に縫い目っぽい凸を模倣加工したゴム球、軟式球。
おそらく、耐久面やコスト面、そして何より安全面において明らかにアドバンテージ
があるのは軟式球なのでしょうし、この軟式球というボールの登場によって
日本の野球が急速に発展してきたということは周知の事実でしょう。

ちょっと調べてみたのですが、軟式球が初めて市販されたのは1919年。
神戸市にあった「東神ゴム工業」という会社がつくったのが始まりだそうです。

そんな軟式球ですが、一昨年に公認球が55年ぶりに変更となりましたね。
しかし、見た目は単にディンプルを無くしただけっていう感は否めません…。
ディンプルがあった旧公認球と比べると、飛距離アップが図られて、
投手にとっても変化球が投げやすくなっているとのことですが、
もっと見た目から激変させても良かったのではないでしょうか…?

非常に安直なこととは重々承知しているつもりなのですが、
私個人的には、基本的なつくりとしてはゴム球で構わないので、
表面を硬式球と同じような皮革で被ってみたらいかがなものか?
などと考えてしまうのですよ…(照)
見た目や手で触った感触は硬式球に限りなく近づけつつも、
強く握れば適度な弾力のある中身は安全・安価なゴム素材ということで!
皮革も耐久性とコストパフォーマンスを考えて「合皮」を使ったりなんかして…。
現在、硬式球・軟式球の他に「準硬式球(中身は硬式球と同じで表面が軟式球と
同じゴム素材)」というボールがありますが、これとは真逆の発想になりますね!

また、つくりの原理としては硬式球と全く同じにし、芯に巻く糸を太いものに
変えるなどして、軟球らしい軟らかさ(安全さ)を出せないものですかねえ~?
そうすれば、ボールの弾み方の差もだいぶ縮まってくれると思うのですが…。
でも、こちらの場合はコスト面で考えると厳しいのでしょう…。

しかし、登場から100年近くも基本的なつくり(中空ゴム)が変わらない
ってことは、やはり何か他に無理難題があったりするんですかねえ~?
軟式球と硬式球は基本となる球の特性が全く異なるために、
打法・捕球法、いわんや戦術まで異なってしまうと言われています。
ルールについても、基本的には「公認野球規則」に準じながらも、
既に軟式独自の解釈等を付加されている場合もあるようですね。
このようなことから、
「軟式野球は硬式野球とルールがよく似ている別種の球技である」
「軟式野球は将来硬式野球をするための一時的な居場所ではない」
などと、硬式野球を過度に意識することなく、軟式独自の発展を指向する
考えを持つ人が最近では少なくないようです。

さて、私がこのようなことを真剣に考えてしまう理由としては、
母校の野球部が、中学は軟式で高校は硬式となっているからに他なりません。
強豪の部類に入る母校付属中学の選手達が皆高校に上がってきてくれるような
「中高一貫指導」を切に望んでいる私にとっては、現状の軟式と硬式との差が
少しでも縮まって(軟式が硬式に近づいて)欲しいのですよ!
(軟式独自の発展の断固否定派ということになりますね…汗)

冒頭で書かせていただいた通り、私は硬式野球の経験がありません。
故に、硬式(高校)野球の方がどうしても「本筋」だと思ってしまうのですよ…。

以上、軟式野球の経験しかない人間の戯言でした…(照)