何度も申し上げていることで恐縮ですが、私は1966年(丙午年)生まれです。
(「トータス松本」と全く同じ生年月日だと以前このblogにも書きましたよね!)
私、仕事でもプライベートでも「1966年生まれ」の方に出逢えると嬉しくなるんです!
っていうか、ちょっと大袈裟に言うと「狂喜乱舞」します…(爆)
自分でも「ちょっと異常?」と思うほど、1966年生まれに拘っているのです…(笑)
何故か…?
『60年に一度訪れる丙午年生まれの女子は気が強くて良くない!』という迷信通り、
1966年は、その前後の年と比べるてみると著しく出生数が低下した年でした。
今、軽く調べてみたところ、1965年の出生数は182万人・1967年は193万人ですが、
1966年はというと136万人で、前後の年とおよそ50万人という開きがあります。
「50万人」という数字だけで見ると、大したことがないように思われそうですが、
1900年(明治33年)まで遡ってみても、1966年より出生数が少ない年はありません。
ひとつ前の丙午(1906年)でさえ、1966年より多かったようですから!
そして、1967年以降右肩上がりに増え続けていた出生数は、1974年の207万人を
ピークに下がり続け、1966年とほぼ同数になったのは21年後の1987年(135万人)。
ネット上では1900年からの統計しか見つからなかったので何とも言えませんが、
少なくとも86年間人口が一番少なかった世代が「1966年生まれ」ということになります。
近年、小子化問題で話題となっている「出生率」で見てみると「1.58」でした。
「2.00台」が当たり前の高度成長期時代にはありえない数値でしたね!
ちなみに、1966年以降に「1.58」を下回ったのは、1989年(1.57)からです。
このように「人口が圧倒的に少ない」という現実が、私を拘らせているのだと思います(笑)
要するに、私にとって「1966年生まれの同級生(1967年早生まれを含みます)」は、
今となっても(今だから?)、非常に貴重で大切な方々なのです。
実際、学生時代には上下の学年とクラス数が2つは違っていたと記憶しておりますし、
やはり「女の子」の数は劇的に少なかったですからね…(悲)
高校では、せっかく共学校に行ったのにもかかわらず、「男子クラス」なるものを
3年間のうち2年も経験してしまいましたから…(意味ないじゃん!・笑)
そして社会人になって15年余り…。社内の同級生は大体掴んでおりますが(笑)、
社外の方と会う機会があっても、なかなか「1966年生まれ」の人には出逢えません…。
さて、「枕」が非常に長くなってしまいましたが(汗)、今回の本題「ROOTS 66」について…。
2/5に 『ROOTS 66 DON’T TRUST OVER 40』 という、1966年生まれの
ミュージシャンたちが集結するイベントが開催されるようなんです。
「1966年生まれ」に拘り続けている私にとって、これは触れずにはいられませんね!(笑)
私と同生年月日の「トータス松本」も、もちろん出演するようですし!
是非とも観に行ってみたいものですが、さすがに「大阪城ホール」では無理ですねぇ~(残念)
と思いきや、2/7に「Zepp Tokyo」で追加公演が行われるようではありませんかっ?
でも平日かァー。 まあ、一緒に行く「同級生」を探して模索してみま~す!(笑)
-あとがき-
次の丙午年となる2026年の出生数って、いったいどうなることでしょうね?
まだ「丙午の迷信」は残っていたりするのかなァ~?(笑)
その頃私は還暦を迎えておりますが、何とか生き延びて確認したいですねえ~(笑)