試乗の続きです。
MPVのサスは固い!というのが一般論としてありますが、
私にとっては、とても心地良いものでした(ホントに)。
と同時に、やはりゴルフの足はガッチガッチなんだと
再認識した瞬間でもありました(笑)
ゴルフって街中や高速の継ぎ目では、かなりゴツッ!ゴツッ!
とくるんですよ。でもMPVではトン!トン!っていう程度です。
ある程度のスピードも出してみましたが、その時の
フラットな乗り心地は欧州車を感じさせてくれましたねえ。
これは、ある意味ゴルフっぽいビシーッとした走り。
結構好きな乗り味です。
ブレーキは剛性感ありますが、あと少しだけ踏み始めの
制動力が欲しいかなあ?と思ってしまいました。
私的に、MPVの足は「結構タイプ!」と感じましたが、
世間ではこれが「固い!」という現実…。
私の感覚がズレてしまってるのかなあ?(笑)
ATENZA2.0Lは、やはりMPVよりいくらか柔らかいですね!
普通の乗用車って感じです(正直つまらない)。
2.3Zに乗ってみないとATENZAの楽しさはわからないのか…?
しかし、ATENZAの内装はいただけませんねえ~。
「Mazdaの内装は云々…」の意味がATENZAでわかりました。
確かに「ダッシュのシボの出し方」や「ダッシュパネル素材」、
「ドアトリムの素材」等に、正直トーンダウン…。
内装の質感が正直高い部類に入ると思うゴルフⅣと
知らず知らずに比べてしまっていたと思うのですが、
MPVでは「質感低いなあ~」なんて感じなかったもので…。
アクセラやベリーサの展示車も拝見しましたが、
こちらの2台はさすがに質感高かったですねえ。
ATENZAだけどうかしてしまっているのかなあ?
それとも廉価版の2.0Lだったからなのか…?
ATENZAの私的評価があまりにも低いもので、
2.0Lのエンジン個体まで「あまり良くない」と
感じてしまっているようです…。
あ~、早くAXELA2.0Lに乗って「口直し(笑)」したい…。