例えば「映りの悪いTVの横っ腹を叩くとクリアに映るようになった」みたいな、
現代となっては非常に珍しくなったショック療法的な奇跡の電気製品修理法!
昨日、コレが実際私の身の回りに起こり得たのでご報告を!
私の携帯705NKですが、5月末ににジョイスティック不良のため修理に出し、
1ヶ月以上も待たされ、7/11にやっとこ戻ってまいりました。
そして、3日ほど使った頃でしょうか、何だか気付かぬ間にメールが届いてたり
着信が入ってたりして、「あれっ?なんでだろ~?」と思っていたのですが、
よくよく確かめてみたところ、バイブ機能が全く働いていないことに気付きました。
設定を見直してみたり、再起動を掛けてみたり、オールリセットを施してみたり、
私の知り得ている出来る限りの手を尽くしてみたのですが、
どうにもバイブ機能は復活してくれません…(泣)
ということで、ソフトバンクに対し「修理から戻ったらバイブが効かない」と
連絡してみたのですが、再度メーカー修理が必要という予想通りの返答…(萎)
また1ヶ月程「705NKなし生活」に戻ってしまうのはさすがに嫌だったので、
すぐに再修理に出すのはやめて、とりあえず着信音は「チャン!」という一発音、
メールは「プホ!」という一発音に設定し、ずっと凌いでいた次第です。
そして、昨日23:30頃、乗り換えのため北千住駅のコンコースを走っていたところ、
握っていた705NKが手から滑り落ち、かなりの衝撃で床にガッツン!ザザーッ!
「外装交換したばっかりなのに…」と落胆しながら家路に着き、
見事に剥げてしまった四隅の塗装を撫で撫でしている時にそれは起こりました!
同僚からのメールに、いつものように「プホ!」という一発音が鳴ります。
と同時に、な・なんと「ブーブー」とバイブしているではありませんか!?(驚)
あまりにも懐かし過ぎるバイブの触感!
(なんだかイヤらしい表現だなァ…爆)
暫し感動に耽っていた私ですが、バイブ機能が本当に復活したのか確かめるべく、
自宅の電話から携帯に電話を掛けてみたり、PCからメールをしてみたり…(笑)
結果、どんな状況でも完璧に「ブーブー」とバイブしてくれることを確認!(喜)
落としてから家に到着するまでの時間は約30分。
その間に携帯の設定なんて何もいじっていないことから、
やはり落とした時の衝撃でバイブ機能が復活したとしか思えません!(凄)
四隅の傷には萎えてしまいますが、「いつかは修理に出さねば!」と思っていたので、
この傷の代償でバイブ機能が直ったんだと前向きに考えることにいたします!(笑)